BAR FUNARLでご用意のボージョレ・ヌーヴォーは二種類・part1 [お知らせ]

BAR FUNARLのボージョレ・ヌーヴォーは二種類ご用意してます!

今日はその一つを紹介します。

シリル・アロンぞが造る

ボージョレ・ヴィレッジ・プリムールです


アロンソ.jpg

【PUR】が世界を変える この3文字を見れば安心で旨いということが一目瞭然!
2009年、アロンゾはPUR(=「純粋な」)という言葉に新たな命を吹き込みました。
現在主流の工業製品ワインに反逆の意を唱え、PURは化学薬品を使用しない
全くのナチュラルワインであることを力強く主張しています。白黒のエチケットは、全ての物事を
シンプルでダイレクトに表現したい彼の、芯のぶれない強さと潔さの表れなのです。2010年
夏の訪問時にはこんな風に話していました。「PURという名前を見たとき、絶対安心して飲
めるワインなんだとみんなが無条件に思うようなイメージを作りたいんだ。旨くて余計なものが
入っていないという代名詞になりたいんだよ」。ボージョレの中心ソーヌにある彼のワインショップ
の名もPUR。彼のこの3文字への挑戦と計り知れない思いが今歩き出しています。

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【ボージョレの今を変えたい!】 良質なブドウが安値で取り引きされる現状にメスを!
工業製品ワインの為に、良質であるにも関わらずこの地のブドウが安値で取り引きされる現状に疑問を感じ、夢・希望に満ち溢れた優秀な若手栽培家とタッグを組み、上質な畑から生まれる良質なブドウを生産者が満足するそれなりの値で買い取り、アロンゾ流の自然醸造でワインを造り上げていきます。心を込めて育てられたブドウが大量生産されたブドウと同価格で取引されるボージョレの現状にメスを入れる彼はまさに「ワイン界の世直し侍」と言えるのではないでしょうか!


pur.jpg


【シリル・アロンゾとPUR2010】 Gデコンブの高樹齢ガメイを手摘み収穫・酵母SO2無添加醸造・無ろ過無清澄!注目の自然派生産者“シリル・アロンゾ”がナチュラルで本当に美味しいプリムールを“PASSION=情熱”を込めて造り上げます。


彼の哲学は、自然派ワインの生みの親ジユール・ショーヴェから受け継いだ全く自然なワイン造りです。その土地のテロワールを最大限に表現する為に健全な葡萄を収穫し、自生酵母のみで発酵、SO2(酸化防止剤)をはじめ添加物は一切使用せず醸造します。 リヨンで生まれたアロンゾは、モンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得しました。醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ、次いでサヴォア地方ブージェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移りました。寒冷地の為ぶどう栽培はたいへん厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結び、多品種の醸造を体験し彼のワイン造りに対する考え方が確立されました。その後、自然派ワインの父とも呼ばれるマルセル・ラピエールとのコラボで人気のやや甘口のロゼスパークリング「ブージェ・セルドン」と同タイプのワインを造り出し、自然派ワイン界で知られる存在となったのです。ボージョレに本拠地を移してからは両親の人脈を最大限に生かし、優良な栽培家とタッグを組みアロンゾ流の自然な醸造法で優れたワインを造り出しています。




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